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白空の家
テラス/吹抜け
新築 東京都国分寺市
敷地面積
116.66㎡
建築面積
50.92㎡
延床面積
93.20㎡
構造
木造 2F
竣工
2013年9月
構造設計
エスフォルム
施工
株式会社幹建設
撮影
新澤一平

白空の家
白空の家この家を「白空(はっくう)の家」と名づけた理由は、白い外観と、どこにいても空に手が届きそうな住空間であること。
さらに、白空の『空』には吹抜けやくり抜いた和室の引き戸などの、抜け、空き、余白という意味も込めて。
その名の通り爽やかな空に抱かれた懐の深い空間となった。
敷地は南と北が道路に面する環境で、プライバシー対策は欠かせない。
しかし、“内と外のつながり”を大切にしたノアノアの家づくりに魅力を感じていた施主さまは、「カーテンを閉めないで暮らせる家がいい」という要望をもっていた。
まずは光を採り入れたい南面に2階までの高さがある白い目隠し塀を設置。
塀の内側にはテラスを設け、家そのものは南の道路から少し奥まった場所に建てた。
さらに、隣家が迫る東西と採光を望みにくい北は、白塀や家の白い外壁で囲んでしまう。そうすると、「閉じた白い箱」を思わせる印象的な外観ができあがる。とはいえ、「閉じ過ぎると無表情になってしまうので」と、南の白塀に植物などを飾れる出窓タイプの小窓をいくつか設けた。
小窓を覆う白いエキスパンドメタル(網目の金属)はレースカーテンと似て、昼は外から中の様子を伺うことができない。反対に日が落ちると、家の明かりと出窓に置いた植物のシルエットが浮かび上がり、幻想的なアートのようにしたかった。
わずかにもれる温かな光とクールな白壁の対比を美しくすることでここに住む家族の「幸せな暮らし」を表現したいと思った。








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